2021.08.25
市松文様のお正月飾り
市松文様の由来
霰(あられ)と呼ばれていた文様は、やがてその形が似ていることから
石畳(いしだたみ)と呼ばれるようになりました。
その後、江戸時代中期の人気歌舞伎役者「佐野川市松」の舞台衣装が白と紺の
四角形を色違いに並べた袴を身に着けたところ大人気となり
文様が「市松」と呼ばれるようになりました。
オリンピック
2020東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムのモチーフも
市松模様がベースとなっています。
市松文様の意味
上下左右連続する柄なので、「永遠」「発展」「繁栄」などの意味をもつ
縁起の良い文様として知られ、子孫繫栄や事業拡大などの願いが込められています。
市松文様の正月飾り
市松文様のプレートを使用したお正月飾りを作成しました。
品名:和文様飾り 市松 品番:monyo-2
市松のプレートは木製で、取り外して飾れます。