2022.10.27
小学校の水引体験
先日、茅野市の小学校のみなさんが、水引体験にきてくださいました！
バスで飯田周辺をめぐり、水引体験という流れ。
今回の体験は、水引の由来や歴史、飯田での産業としての水引にも触れながら、あわじ結びをつくって、しおりにするというもの。
初めて水引に触れて、初めて挑戦するあわじ結びはとても難しかったと思います。
それでも一生懸命に取り組んでくれ、短い時間でしたが、素敵な作品をつくってもらうことができました！
子供たちがつくるあわじ結びや紙の色の組み合わせは、いろいろなものがあって、毎回、大人向けとはまた違った刺激をたくさんもらっています。
一見バラバラな色かなと思いきや実は友禅紙の色をひろって水引の色の組み合わせを考えていたり、できたあわじ結びをここでとめたいんだ！とこだわりの角度まで指定してくる子もいたりします。
この子たちの中から、将来、水引に関わってくれる人がいてくれたらいいなぁ…という私たちの密かな想いも込めつつ（笑）、水引の魅力をお伝えできたのではないかと思います。
ちなみに今回はエスバードという施設での体験となりました。
エスバードとは
南信州・飯田産業センターが管理する、「飯田下伊那地域の産業の高度化、高付加価値化を実現するための施設」だそう。
1階には水引工芸品や地場産のものが購入できるショップがあったり、大きな水引工芸品の展示もあります。
飯田にお越しの際は立ち寄ってみてください！
（公財）南信州・飯田産業センター | 長野県飯田市座光寺「エス・バード（S-BIRD）」内 (isilip.com)
小学校に限らず、水引体験のお問い合わせは
バスで地域の魅力を伝える弊社の観光部門「結バス」までどうぞ
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