弔事(仏事)>使い方(名前の書き方など)
[1]名前の書き方



短冊が入っている場合は適切な表書きの短冊を選び、水引の下段に名前が見えるように記入します。
適切な短冊がない場合は無地の短冊を使用し、表書きはご自身で記入してください。
筆記具は万年筆やボールペンは避け、筆か筆ペンで楷書で丁寧に記入します。
また、連名の場合は目上の方から順番に右から左へ記入します。
※弔事(仏事)の場合は薄墨を使用し記名する地域もあります。


[2]中袋の書き方・紙幣の入れ方



中袋がついているときは中袋に、ついていないときはのし袋の裏面に金額を記入します。
中袋の表に金額を書く場合は上記の図のように、旧漢字の数字で金額を記入し、裏面に住所及び名前を記入します。
品物によっては中袋にすでに「住所」「氏名」「金  円」などが印刷されている場合もあります。
※「也」は記入しなくても構いません。

<漢数字の書き方>



[3]外包の折り方



上の折り返しを上に重ねます。
頭を垂れて悲しみを表現しているまたは、不幸を受け流すようにという意味が込められているといわれています。



[0]最初に戻る